リトルワンダーズが目指すもの
ゴールからの逆算
私たちがかかげるゴールは、子供たちに「世界基準の幸せを手にできる豊かな人間力を備えさせること」。これは大袈裟なんかではなく、世界の教育やデータを学べば自ずと見えてきます。私たちも世界人の一人であり、それを手にする権利があるのです。「幸せは人それぞれだ」とよく言われますが、その「幸せ」の研究というのも進んでいるのです。ここへ来て下さった多くの方は英語キッカケの方が多いのですが、そもそもなぜ「英語」なのでしょう?それはきっと子供たちの将来を思ってのことでしょう。ではその「将来」とはどんなのですか?それはきっと「豊かな幸せ」を描かれていることと思います。そこに「英語」というツールが使えるなと思ってのことでしょう。そうなのです。「英語」は「豊かな幸せ」を作るための道具の1つなのです。「豊かな幸せ」を手に入れるためには他にも「非認知能力」や「クリティカルシンキング」などたくさんの道具が必要です。何歳ぐらいで何を育てるべきかという研究データも揃っております。ここを間違えると「自尊感情」を失ったり、「主体性」を失ったり、色々不具合が起きてきます。私たちのスクールは今年で19年目に突入しました。のべ約50,000人の子供達を見てきました。そんな私たちだからはっきり言えることがあります。「英語力」含め、全ての備えることのできる力(ちから)と心のバランスが取れていれば、どれかだけ劣るということはなく、相乗効果でどんどん良くなっていきます。つまり、「豊かな人間力」を手にすることができるのです。「豊かな人間力」を手にした人が英語ができないはずがありません。
ここが違う!リトルワンダーズの3つの魅力
コーチングとティーチングを合わせ技
ただ教えるのではなく、子供たちの「やってみたい!」「できるようになりたい!」などの能力や可能性を最大限に引き出すようサポートしていきます。
「英語力」だけじゃない!
「非認知能力」「クリティカルシンキング」「コミュ力」「論理的思考力」など10以上の「力(ちから)」を「英語力」とともに磨きます!
バイリンガル先生だから子供達を一番理解できる!
日本語でわからないことは英語でもわかりません。日本語も発展途上の子供たちに両方の言葉の細部まで見ることができるのは、バイリンガル先生だけ!(小学生はフィリピン人先生とオンライン英会話あり)
リトルに通い続けている子供たちの今
ほとんどのお子さんは親御さんキッカケで始められ、一般的な英会話スクールだとカリキュラムや教科書、宿題に至るまで全てが決まっていると思います。つまり全てが用意されていてそれをこなすだけの受け身のスタイルになってしまっていて、いつまで経っても主体的に学ぶことはありません。英語学習のみならず、学び全般の成功は主体的にPDCA(Plan=計画、Do=実行、Check=測定、評価、Action=対策、改善)を行うことができることだと思っております。ここのマインド設定が何よりも大事かもしれません。そんな彼らは自らの選択でスピーチコンテストや英検などに挑戦し、しっかりと結果も残しています。
(毎週やってくる課題のクオリティがほんとに洗練されていくことを実感できます)
Official 髭男dism
自分の好きなバンドをどのように好きなのかをよく表せています。フィリピン人先生(オンライン英会話)にシェアして音楽話に花が咲きました。(小学4年生Sくん)
過去 or 未来
本が大好きなNちゃん。昔の日本の書籍を読んで「なぜ、ハッピーエンドじゃないものが多いのか」ということを疑問に思い、3つの仮説を立ててみました。このレベルのことを毎回のエッセイにまとめてきてくれるので、こちらも心して聞いていないと聞き逃してしまいます。(^_^;)(中学1年生Nちゃん)
楽天イーグルス
ローカルチーム「楽天イーグルス」について熱く語ってくれました。こちらもフィリピン人先生(オンライン英会話)にシェアしました。スポーツについての質問もしました。(小学6年生Hくん)
そもそも彼らの「学習目的」が「豊かな幸せ」のため、もっと広く「英語」というものを捉えています。「点数」を目的としてしまうと「点数」は良いけど「英語が喋れない」などの偏りが出て、結局私たちの二の舞を踏むことになってしまいます。彼らのすごいところは「点数」を求められれば、しっかりと結果を出すことができる力(ちから)を確実につけていっていることです。
ウルスラ英智イングリッシュコンテスト
グランプリ 東北放送賞受賞
小学4年生 Kくん
小学生英語弁論大会 in 宮城
文部科学大臣賞受賞
小学4年生 Hちゃん
日本英語検定協会
英検 準2級 合格
小学6年生 Iちゃん
他多数
リトルワンダーズの英語メソッド
英語学習に使う時間は全体の5%〜10%で良い。
英語は子供の将来の可能性を広げる助けになるかも知れないので学んだ方が良いのは間違い無いし、しかも子供の時から学んだ方が良いとも思っているわけなのですが、もう一つ強く思っていることがあります。それは英語ばかり追い求めてもお金や時間が膨大にかかる割に、大きなものは得ないということです。(これはあくまでも日本人で第2外国語を英語とした場合のみです。日本人でもインターなどに行って英語を軸としてる人たち向けではありません。)
以前、【林先生が驚く初耳学】という番組で林修先生がおっしゃっていたことを思い出します。有名企業の採用基準で最も採用されやすいのが、「英語も仕事もできる人」ですが、最も採用したくない人は「英語も仕事もできない人」ではなく、「英語はできるが、仕事ができない人」だということです。その理由は頭の回転が遅く仕事ができないくせにヘタに英語ができると「自分は(英語が)デキという歪んだプライドが邪魔して仕事を覚えない。頭の回転が悪いのに仕事を覚えようとしないから社会人として全く使い物にならない。「英語ができる」= 「仕事ができる」と勘違いしている。「幼児期は英語より思考力を鍛えろ」ともおっしゃっていました。(http://chiiku-at-home.com/hatsumimigaku-eigo-youji-hitsuyou 参照)
私もプロとして「正しい英語の扱い方」的なことが伝えたくて今もスクール業を続けているといっても過言ではありません。正しく扱えば良いものになるし、間違えると大変なことにもなりかねないということです。
わかりやすい例でいうと羽生くんみたいな人を目指すということです。仕事(フィギュアスケート)もできて英語もできる。なんなら自己肯定感も高いし、コミュ力も高い。だから世界の頂点を目指せるし、世界の優秀なコーチともやりとりができるのです。英語だけがいくらできても羽生くんにはなれないのです。英語が滅茶苦茶できてもバイリンガルになったとしても他に何もなければ、ただの英語がちょっと人よりできる人でしか無いのです。初めから英語の先生を目指すなら良いのですが、膨大な時間とお金をかけて、しかもこれから何にでもなれる可能性があるのに、初めから私のような英会話の先生に絞り込むなんてもったいない!本当に打ち込める何かがあって、そこに英語がプラスされると世界が視野に入ってくる。野球+英語→メジャーリーガーだし、ミュージカル+英語→ブロードウェイみたいな。世界の優秀なコーチたちの言葉を直接理解できる。世界の情報を直接理解できる。これはかなりのアドバンテージとなるわけですが、あくまでも本業ありきだということです。
大事なのはプランニングとバランスです。「世界の優秀なコーチを呼んで本格的に世界の頂点目指すぞー!」となった時には英語はできる状態でありたい。私がまさにそうでした。「さあ大学へ行って勉強するぞ!」と思いアメリカへ留学したは良いが、その時点で英語が全然わからなかったために、まずは英語からとなり、教科書1ページを理解するのに随分時間がかかりました。それでは本末転倒です。だからそこまでにある程度はできるようになっているプランニングが必要です。
バランスですが、
- 自分の打ち込めるものやなりたいものを見つけ、とことんやる。(60%〜70%)
- 英語(5%〜10%)
英語をいかに本業を邪魔しない隙間時間に入れられるかが大事になってきます。日本語もそうですが、ある程度できるようになっても忘れることもあるし、知らない言葉もまだまだたくさんあるわけです。英語も一生ブラッシュアップし続けなければなりません。ですから、その理解と習慣付けのためもあって子供の時から細く長くをイメージすることが大切になってくるわけです。
英語は1つの道具です。その道具をいくら磨いても1つの道具では家は立ちません。リトルワンダーズでは立派な家を立てるために必要な10以上の「力(道具)」を同時に磨いていきます。例えば、「意見力」。アメリカは年長さんから意見を言う練習を始めます。日本はというと授業中静かに話を聞くというのを美徳としているため、成長ととにますますできなくなっていきます。意見がイマイチなのに、何のための英語(道具)?になりかねません。英語で最も難しい質問の1つが、”What do you think about it?” (それについてあなたはどう思いますか?)です。しっかりとした意見を言うにはいろいろなことに関心を持って、知識を得て、たくさん思考することが大切です。それを英語や日本語という道具を使って表現するのです。英語は単語や文法といった道具、真の英語力とはいろんな力が合わさることで始めて叶います。
このような「力(ちから)」が合わさることで、真の「英語力」となります。
個々の力を伸ばすにはマンツーマンレッスンと思われがちです。「英語」だけに絞るならアリかもしれませんが、「思考力」を考慮に入れるとやはり1人の力には限界があります。他の人たちの思いがけない「思考」に触れることで、さらに考える機会を得ることができます。他にも、「〇〇君より多くやってくる!」みたいな、良きライバルである関係もモチベーションにつながることを何度も見てきました。それから「〇〇ちゃん、すごいじゃん!」なんて、先生ではない同世代の仲間に褒められると自己肯定感も上がります。リトルワンダーズはグループレッスンにこだわります。
クラス紹介
0歳〜2歳
何事もはじめが肝心。しっかりとした土台を作ることで、その後育っていく自己肯定感や非認知能力が 全く違ったものになってきます。もちろん言語習得も全てが違ってきます。クラスでは子育てのヒントになる話、最新情報や絵本の読み聞かせ方、五感を使った感触遊びやベビー手話を学びます。
2歳〜4歳
初めて親元をはなれて過ごす就園準備クラス。その日何をやりたいのか?何をすべきか?英語のこともおかたずけのことも全てみんなで話し合って決めていきます。そうして自分のやりたいことや試してみたいことをとことん探求していく中で、新たな考え、知識、思い、価値観、創造、興味、問題などに出会いながら良い思考の習慣を身につけていきます。これが人生に必要な学びの土台になっていきます。
幼稚園生
プロジェクト活動と英語をメインに行っています。 その日のスケジュールやクラスルールなども子供達自身で話し合って決めていきます。それからみんなの興味のあることをキーワードにみんなで何が一緒にできるかを話し合い、1つのプロジェクトとして作品や研究として形に仕上げていきます。ここで得る思考やプレゼンのプロセスは当然英語にもいきてきます。英語の時間は物語やフォニックスを中心に学び、自分で習得するための素地を作ります。
小学生
英語は生涯学習です。自分で不足しているところは自ら補い、進行度合いも自らの判断で進めていくよう促していきます。自ら取りに行くことが成功の鍵です。ただこれは子供達だけでは難しく、これを「良い習慣」にするまでは、親御さんの理解と協力が必要になってきます。
中学生
「良い学習習慣」を身につけ、自己分析をし、それぞれの「目標」を設定して進めていきます。英検なども同様で、受けるor受けない、いつ受ける、何級を受けるなども自ら設定していきます。そんな主体的に進めてことができる彼らの実力は中学1年生で英検準2級ぐらいです。